メディア エンターテイメント向けクラウドストレージ
メディアのデジタル資産をより多く、効率的に活用します。
ストレージを大量に必要とするビデオやマルチメディアでのゲームチェンジャーです
メディアやエンターテイメントの業界ほど、ストレージに関する課題が多い業界はないでしょう。 かつてないほどのコンテンツが制作・放映消費されているだけでなく、8K や VR などの技術的進歩により、ファイルサイズやストレージコストが高騰しているのです。
そこに、Wasabi Hot Cloud Storageを利用することができます。
スポーツ界のデータストレージの問題を解決
Wasabi は、Liverpool Football Club と Boston Bruins、Boston Red Sox の公式クラウド ストレージ パートナー です。
エンタメに特化したクラウド オブジェクト ストレージ
生映像から完成品まで、すべてのコンテンツをクラウド上に低コストで保存し、すべてを安全に保管しながら、いつでもすぐにアクセスできるようになることを想像してみてください。 Wasabiがその課題を現実します。 Wasabiの画期的なストレージ技術により、ハイパースケーラーより 80%安い費用で、非常に高速な単一階層のサービスをシンプルに活用することができます。
Wasabiは、既知のツールやアプリケーションとシームレスに動作します。
注目のパートナー
Signiant Jet でエンドポイントからクラウドまでのデータ移動を記録的な速さに
Signiant JetとWasabi Hot Cloud Storage を活用して、シームレスにコンテンツを取り込み、転送し、どこにでも瞬時に配信することができます。 ファイルの種類や サイズを問わず、 ダウンタイムなしでシームレスなデータの取り込み・転送・配布が実現します。
「Wasabiは、様々なスタジオアセットのストレージ環境として使い勝手が良いことが証明されています。アセットをサービスに転送するプロセスは簡単で、保存されたコンテンツはすべてすぐに利用できるため、当社のクリエイティブチームは中断することなく作業を継続することができます。また、データ転送料がかからないので、Wasabiのストレージへのアクセス頻度や、レビューや再利用のためのアセットダウンロードの頻度を気にする必要がありません」
無制限のクラウド環境で、無限の可能性
以下のような活用例があります。
アクティブアーカイブ
放送局や撮影スタジオでは、完成した作品を記録として広範囲にアーカイブしています。 さらに、コンテンツ所有者は、将来のプロジェクトや記念日の再発行、古い映像から新しいアイデアを得るために必要な生映像、アウトテイク、VFXモデル、レンダリング、音声もアーカイブしています。
従来、コンテンツの長期保存には、LTOテープなどの安価なテープカートリッジが使用されてきました。 しかし、LTOシステムには、装置を運用・維持するための人件費、電力、スペース、冷却など、さまざまなコストが含まれています。 特にLTOテープは、約7〜8年ごとにライブラリーを新しいテープに移行する必要があり、コストと時間がかかることになります。 Wasabiは、テープベースのアーカイブを運用するため、すべてのオーバーヘッドコストを解消します。
最近では、他社の「コールドストレージ」サービスを利用して、コンテンツの所有者が長期的なアーカイブを行うようになりました。 ストレージ自体のTB単価は一見魅力的ですが、これらのサービスコストを膨らませるのは「APIコール」「データ検索リクエスト」「データ転送量」の追加料金で、Wasabiを使用するより割高になります。 さらに、これらのコールドストレージサービスからコンテンツを取り出すには、数時間以上かかることもあります。 ディレクターが過去のプロジェクトをすぐに参照する必要がある場合や、最新の社会的トレンドによって90年代のテレビ番組のクリップが突然必要になった場合などには、バックアップテープでは利用できません。
Wasabi Hot Cloud Storageは、アーカイブの常識を根底から覆すものになります。 Wasabiに保存されたコンテンツは、テープライブラリなどのネットワーク外ではなく、単一階層の高性能ストレージから必要なときにすぐにアクセスすることができます。
価格面を検討することも必要です。Wasabiはトラフィック量やAPIリクエストに料金がかからないので、追加料金を支払うことなく、いつでも好きな時にアーカイブにアクセスすることができます。
さらに、未使用のカット、CGI、アニメーション、3Dレンダリングなど、いつか見返したくなるようなコンテンツをすべて保存しておく余裕もあります。 さらに、Wasabiは「11 x 9: イレブンナイン」と呼ばれるデータ耐久性と選択可能なイミュータブル(不変性)機能を利用することで、ファイルをどれだけ長く保存しても、紛失、削除、変更、ハッキングされることがないという安心感を得ることができます。
バックアップとディザスタリカバリ
今日のように展開が速く、利害関係の強いデジタル世界では、動画制作者にとっては、最終的な作品ができる前に生映像、ラフカット、完成素材を失うわけにはいきません。 事実、ハードウェアの故障、誤操作、ドライブの紛失、盗難、自然災害はよくあることです。 エンターテイメント企業では、万が一の事態に備え、制作物を迅速に回収できるフェールセーフなバックアップ戦略が必要です。 もちろん、この保護ソリューションには、安価であることも必要条件です。
Wasabi は、完全なメディアバックアップの重要なコンポーネントです。 作品のコピーを Wasabi によって継続的に更新することで、オリジナル素材の近くに保存されているバックアップに影響を与えるような局所的なイベントや災害からアーティストを保護することができます。 Wasabi は、代表的なハイパースケーラーより 80%安価で高速です。
メディア制作者がオンプレミスのバックアップストレージを制限、あるいはバイパスして、クラウドに直接レプリケートすることを可能にするものです。 Wasabi は、メディア企業のリスク軽減、コスト削減、ビジネスのスピード維持に貢献しています。
リモートコラボレーション
今日の組織では、チームのメンバーがどこにいても一緒にプロジェクトに取り組むことは当たり前になってきています。 公開後の商用環境では、クラウドストレージによって、クリエイティブチームがファイルを共有し、コラボレーションを行い、「クラウドで編集」することも可能です。 このクラウドベースの制作は、従来、編集者、アーティスト、ベンダー間で行われていたファイルの複製や物理的な転送を大幅に削減します。 制作途中の作品やアーカイブされた資産をクラウドに保存することは、制作ワークフローを合理化し、保護するだけでなく、新しい才能を手頃な価格で手に入れる機会を提供します。 このような「どこでも使える」柔軟性は、Wasabiの高速なパフォーマンスと追加料金のかからない魅力的な価格設定があってこそ実現できるのです。
ニアラインストレージ
Tier1の共有ストレージは、多忙なプロダクションチームがメディア資産を取得、編集、保存するために必要な優れた処理能力と高帯域のインターフェースを提供し、スピード遅延や互いの作業の妨げになることはありません。 また、非常に高価です。 レビューや承認、バージョンアップの作業をWasabiでオフロードすることで、この貴重なリソースを維持することができます。 Wasabiは圧倒的な低コストで、トラフィックによる課金も不要なため、コンテンツを必要とする人がすぐにアクセス可能になります。 従来のNAS/SANシステムよりもはるかに安価で、追加のオンプレミスハードウェアを管理・維持するための課題を取り払うことができます。
流通
プロジェクトが完成したら、最後は提供パートナーに送り、最終的に利用者に届けます。 コンテンツをクラウドに移行し、すべてのメザニンファイルを安全なクラウドストレージに集めることで、完成したコンテンツの準備ができたことを各配信者に通知するだけで配信を開始することができるようになります。 アクセス権が付与され、瞬時に「納品」が行われます。
コンテンツ デリバリー ネットワーク(CDN)を介して利用者にコンテンツを配信するためのオリジンストレージとして機能することも可能です。 これらのCDNは、大規模かつグローバルに分散したネットワークで、コンテンツをネットワークの末端に配置し、利用者に近づけることで即時再生と視聴品質の向上を目的とし、さらにはユーザーエクスペリエンスを向上させます。 Wasabiは、トラフィック量に応じて課金されないため、ディストリビューターは新しいファイルをネットワークキャッシュにから配信すつたびに、追加料金を支払う必要はありません。
まずは30日間の無料トライアル
登録は簡単。トライアル中はいつでも解約(キャンセル)することができます。
- ✅ 最大1TBのデータを30日間保存できます
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