製品コンプライアンス
Wasabiは多くの主要な業界コンプライアンス標準に準拠しており、安心・安全なデータ保管を保証します。
HIPAA
電子健康記録の保管・保護
Wasabiは、HIPAA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法令)およびHITECH(経済的および臨床的健全性のための医療情報技術に関する法律)の規制に準拠し、電子健康記録(EHR)を保管・管理しています。 さらに、セキュリティに関するベストプラクティスと技術を用いて、物理的な面でも施設を保護し、電子データおよびデジタル記録のプライバシーと整合性を維持しています。
CJIS
重要なCJI(刑事司法情報)データに関するプライバシー、セキュリティ、耐久性の保持
Wasabiは、SOC 2およびISO 27001の認定を受けた、安全性・冗長性を伴うデータセンターで展開されています。
FERPA
学生に関するデータを安全に管理する
FERPA (家族の教育の権利とプライバシーに関する法律)では、教育機関のITプランナー、情報セキュリティ部門、コンプライアンス・オフィサーに対して、データの取り扱いに関する技術的・管理的な要件が課されています。教育機関は、学生の電子記録と個人情報が削除、破損、改ざん、盗難されないことを保証しなければなりません。
GDPR
GDPR(一般データ保護規則)を遵守する個人データの保存・管理
GDPRは、企業やITサービスプロバイダーに対して、データプライバシーやセキュリティに関する厳格なルールを課しています。この規則は、個人データのプライバシーを保護するための適切な保護措置を求めるものであり、個人データの開示に関する同意ルールの定義が記されています。また、この規則では個人記録の調査、訂正、削除を行う権利が個人に付与されています。
MPA
MPA(アメリカ映画協会であるMPAAの海外代理団体)は、知的財産の盗難や改ざん、海賊版の製作を防ぐ目的でセキュリティに関するベストプラクティスを確立しています。
メディアやエンターテインメント企業は、プライマリストレージ(動画をはじめとするマルチメディアコンテンツやデータの保存)、セカンダリストレージ(データのバックアップやディザスタリカバリに活用)、アーカイブストレージ(データの長期保存)など、Wasabi Hotクラウドストレージを様々な目的に役立てることができます。