業界最安値・最高性能のクラウドストレージソリューション

世界各地の法執行機関では、取り締まりの強化、公共安全の向上、納税者のコスト削減などに役立つデジタル技術が採用されています。 例として、電子犯罪記録システム、デジタル指紋アプリケーション、ビデオ監視ソリューション、身体装着型カメラ、ドライブレコーダーなどが挙げられますが、こういった技術の導入に伴い、データ量も飛躍的に増加しています。

デジタル情報はとても重要なものですが、多くの機関では、安全かつ信頼性の高い方法で情報を保持するために必要なスタッフや予算が不足しています。 従来のように、オンサイトのデータストレージを利用した場合、導入、拡張、管理に多くのコスト （多額の初期投資、高額な保守契約、特別な訓練を受けたITスタッフなど）がかかります。 第一世代のクラウドストレージサービスでは設備費用や複雑さが軽減されるものの、それでも多くの市町村にとってはまだコストや手間がかかりすぎるのが現状です。

低価格かつシンプルで使いやすいWasabi Hot Cloud Storage

Wasabiは、クラウドストレージを「ユーティリティ」として、電気のようにシンプルかつオープンスタンダードな商品にすることを目指しています。 Wasabi Hot Cloud Storageは、あらゆる用途に対応し、低価格で、高速かつ信頼性の高いクラウドストレージです。 Wasabiを利用することで、法執行機関で取り扱う大量のデータをクラウド上に低コストで保存できるうえ、厳しいセキュリティ、耐久性、コンプライアンス要件も満たすことが可能になります。

革新的な価格で大量データストレージの障壁を解消

日用品のように使えるストレージとして考案されたWasabi Hotクラウドストレージは、簡単に注文でき、操作が分かりやすく、そして驚くほどコスト効率よく拡張することができます。 他のクラウドストレージサービスとは異なり、Wasabiには分かりにくいストレージの階層や複雑な料金体系が存在しません。

Wasabiの料金は、シンプルです。ストレージからのデータ取り出しに追加料金が課されることはありませ ん。また、PUT、GET、DELETE、その他の API コールにも追加料金もかかりませ ん。 それだけです。 Amazon Web Services、Google Cloud、Microsoft Azureのように、ストレージからのデータ取り出しに追加料金が課されることはありません。 また、PUT、GET、DELETE、その他のAPIコールにも追加料金はかかりません。

強力なセキュリティで刑事司法情報サービス（CJIS）のコンプライアンスに準拠

Wasabiは、SOC-2およびISO 27001に準拠した安全性の高いデータセンターで運用されています。 業界最高水準のセキュリティモデルと設計手法に基づき構築されたサービスは、CJISにも準拠しています。 また、Wasabiでは包括的なユーザー認証とアクセス制御メカニズム、保存データの暗号化が取り入れられています。 また、Wasabiとの通信はすべてSSL（HTTPS）で行われ、転送中のデータも保護されます。

マルウェアや操作ミスからデータを保護するイミュータブル（不変）機能

Wasabiでは、データの耐久性と完全性を極限まで高めることができます。 Wasabiはハードウェア障害やメディアエラーに耐えられるように設計されており、11 x 9（99.999999999％）のオブジェクト耐久性を備えています。 オプションのデータイミュータブル（不変）機能では、不慮の削除や管理上のミスを防いでマルウェア、バグ、ランサムウェア攻撃からデータ保護し、法規制へのコンプライアンスを向上させることができます。 イミュータブル機能と使うと、Wasabiを含め、誰からもデータの削除や修正ができないようになります。

デジタルフォレンジックとデータ分析を加速させる画期的なパフォーマンス

Wasabiのクラウドストレージは、高度に並列化されたシステムアーキテクチャによって画期的な性能を提供します。 そのため、他社よりもデータの読み込み・書き込みのスピードが速く、TTFB（最初の1バイトを受信するまでの時間）も大幅に高速化されています。

コストの有効活用、ロックインの回避につながるAmazon S3との互換性

Wasabiでは、Amazon S3と100%のビット互換性を持ち、シンプルかつ標準ベースのREST APIをサポートしています。 これにより、Amazon S3で動作するストレージ管理アプリケーションやバックアップアプリケーションは、Wasabiと連携させてシームレスに動かすことができます。 つまり、現在Amazon S3をご利用の場合、アプリケーションや管理方法を変更することなく、既存のバックアップやレプリケーションツールをWasabiで使い続けることができるのです。